自由の探求者 |
名前:狭間 翔 英語表記:Syo Hazama キャッチコピー:自由の探求者 性別:男 年齢:18 身長:166cm 体重:54kg 国籍or出身世界:Recover Century初期の日本 血液型:B型 特技:オカリナ 好きなもの:クラシック音楽 嫌いなもの:他人からの抑圧・束縛 大切なもの:いつも持っているオカリナ 苦手なもの:自分より上の立場の人間 格闘スタイル:ビームサーベルによる白兵戦 イメージCV:檜山修之 ■外見 白い長袖のカッターシャツに、 濃い茶色の長ズボン、そして黒いシューズ。 カッターシャツはボタンを上2つほど開けている。 左腕には腕時計をはめており、 ズボンにはサーベルを差しておく場所がある。 髪の毛はほぼ黒でミディアムヘアー。少々ボサッとした感じ。 アイタイプは黒に近いブラウン。 ■出身世界設定 地上、宇宙で巻き起こった長い戦乱が終わり、 環境再生のために研究施設世界中で設立している時代である。 この時期は「Recover Century」と呼ばれており、 地球環境は壊滅的とまで行かないものの、 不毛の大地が少しずつ広がってきているのが現状である。 なお、翔が警備員として生活をしていた島は、 各国の協力で、様々な研究施設が集まった人工の島であり、 海面から見える建築物のほか、 海面下10m以上まで施設が林立しており、 環境再生のため日夜研究が進んでいる。 ■所持武器設定 ・BSH-003P 「Recover Century」以前の多くの戦争において、 大型機動兵器で使われていたビームソードを 人間個人の手で扱えるように小型化改良したものである。 彼の持っているものは、警察官、警備員専用に 出力を落として量産化されたものであり、 刃を出さない場合は警棒として、 緊急時には刃を出して武器とするほか、 ワンタッチで銃形態に変形でき、 微弱なビーム粒子を放つ手銃となる。 あくまでも警察官、警備員個人専用のものなので、 大きな殺傷力は持っていない。 なお、同系列のものとして、主にレスキュー隊に 配備されているBSH-003Rや、 軍隊に使われているBSH-003Sが存在する。 (両方とも、ビーム粒子を扱うことに特化している) また、次世代機であるBSH-004シリーズの開発も進んでおり、 一部で試験的配備がすでに始まっている。 ・秘石 (武器ではないのだが、便覧上ここに執筆) 翔が小学生の時、町の路地裏で拾った石。 5cmほどの球体で、ガラス製とみられ、青い光沢である。 何故か翔以外の人が持つことが出来ず、 持とうとした人間は、身体に電気が通るような痺れを感じ、 思わず手を離してしまう。 実は、Temperamentの間では有名な石であり、 今までに様々な世界で目撃されている。 また、出現した世界では持つことの出来る人間は たった一人しか存在しない。 そして、その石が現れた世界では何かしら 「世界」を揺るがす出来事が起きてきた。 Temperamentの中でも、何名か「所持者」となった 人間が存在しており、フォールもその一人である。 彼が所持していた時、石は魔力増強の能力を 持っていたらしく、放った魔法を石に当てると、 威力が倍加したという。 他にも、石が眩い光を放ったのを目撃した者もいる。 実は、Recover Century以前にも一度この世界で 目撃されており、その時は星一つが吹き飛ぶほどの エネルギーが射出されそうになる事件が起こった。 総じて、意思を持っていると考えられるが、 この石の正体が何なのか、Temperamentでも解明出来ていない。 ■リスト内容 IR-35126-NA Risk Ranking:B 当個体はIrregularではあるが、さしたる能力は確認されていない。 身体能力に関しても、当個体が存在した世界で 何らかの訓練を受けたとみられるが、注目するほどではない。 所持武器がBSHシリーズの古いタイプに酷似しているため、 元いた世界は過去の世界だと推測できる。 危険度をBとしたのは、当個体が発見された時、 身柄の捜索の対象であるBA-29457-NHと行動を共にしていたからである。 当個体が如何なる手段でBA-29457-NHと接触したか不明だが、 身柄を確保出来れば、同時にBA-29457-NHの身柄も確保、 または、居場所を聴取することも可能と思われる。 ■その他設定 「Recover Century」初期の日本で、 両親は有名大学教授、兄姉も研究者を目指している 家庭に生まれたが、両親の英才教育についていけず、 本人は音楽家への道の志望があったものの、 家族からの大反対に遭い、勘当を言い渡された。 それから音楽家を目指すも、ほとんど何をすることも出来ず、 生活しのぎのため人工島へ渡り、警備員となる。 その2年後、この事件に巻き込まれることとなる。 他人から抑圧、束縛されることを酷く嫌っており、 それを試みようとする者へは真正面から反発する。 故に相手の力量を読まず、無鉄砲に突っ込むことも多い。 ■キャラストーリー ただ分かっていたこと。 ここが別世界だということ。 上から少女が降ってきて、 施設で獣に襲われて、 その次に目にしたものは、 赤茶けた荒野と、目にしたことのない色の空。 周りに見えるのは地平線のみ。 それでも、ただ歩き続けるしかない。 彼女は自分と常に一定の距離をとって先を行く。 何を聞いても答えてくれない。 名前も、素性も、ここがどのような世界なのかも。 「力」を使う所を見られたのが理由なのか、 投げかけても振り向くことも無い。 教えてくれたのはただ2つだけ。 この空の色は「砂色」だということ。 もう一つは…… 何も知らない。何も分からない。 何故この石は自分しかもてないのか、 どうして彼女が落ちてきたのか、 如何なる理由でこの世界に呼ばれたのか、 今一体何処にいるのか、 この荒野の先に何があるのか、 砂色の空は何処まで続くのか、 そして彼女は一体何者なのかも。 それでもただ分かっていたこと。 ここは彼女の生まれた世界ということ…… ■個人通常システム 2段ジャンプ…無 空中ダッシュ…無 ■パーソナリティ概要 先手必勝 ラウンド開始後、規定時間の5分の2を過ぎると、 攻撃力、機動力が減少し始める。 また、必殺技の発生、技後の硬直も数フレーム増える。 (全キャラの攻撃力、機動力の平均を1.0とした場合 ラウンド開始時と終了時の能力表) 攻撃力…開始時:1.0 終了時:0.6 機動力…開始時:1.3 終了時:0.8 ※ラウンド時間が無限の場合、40秒経過後に減少を始める。 ■性能傾向 地上での機動力は高く、発生、硬直が短めの必殺技で 相手を固めていく戦い方が主軸となる。 しかし、パーソナリティの性能により、 戦闘が長引くほど、能力的にも不利になっていく。 どれだけ早く相手を詰めに持ち込めるかがカギである。 ■通常投げ レジスト/6+C ビームサーベルの刃を消し、 警棒の形態にしてから相手を吹っ飛ばす。 オポーズ/6+D 相手の後ろへと素早く回り込み、 足元をビームサーベルで薙ぎ払う。 ダウン回避不可。 ■特殊技 3+C 下からビームサーベルを振り上げる。 通常技からの繋ぎや、簡易対空が主な用途となる。 6+D リーチの長い蹴り。発生は少々遅い。 カウンターヒットの場合、壁バウンドを誘発し、 追撃が可能となる。 ■フェイント動作 ディスオベイのダッシュの部分のみを行う。 途中でキャンセルできる他、通常投げに移行することも可能である。 ■必殺技 スタンド/214+AorC 大きく一歩踏み込んで、相手の足元を薙ぎ払う。 出が多少遅めだが、下段判定。 ガードされても状況は五分五分。 カウンターヒットするとダウンを奪える。 CC対応技だが、カウンターヒットすると次が繋がらない。 ウィズスタンド/623+AorC 一度サーベルを振り上げた後、 飛び上がりつつ、もう一度サーベルを振り上げる。 出始めに無敵があり、対空が主な用途となる。 強の方が出が遅いが、無敵時間が長く続く。 ただし、弱強どちらもガードされると反撃を受けるのは必須で、 必ず当てられる状況下での使用が求められる。 アゲンスト/236+AorC 少しスライドしつつ相手を横一線に斬る。 ダメージは少ないものの、発生が異常に早く、硬直も短い。 また、カウンターヒットするとのけぞり時間がプラスされるため、 攻めを継続することが可能となる。CC対応技。 プロテスト/214+BorD 前方に鋭く跳びつつ、相手の頭上から サーベルを振り下ろす。しゃがみガード不可。 弱は強攻撃から繋がるほどの発生の早さ。 強は移動距離は長いが、硬直も長い。 どちらも打点の低い攻撃をかわすことが可能。 また、カウンターヒットすると間合いによっては リーチの長い攻撃が間に合う。 CC、AC対応技。 ディスオベイ/236+BorD 少しダッシュし、連続で相手を斬っていく。 弱は3回、強は弱のモーションの後飛び上がり、 頭上から一撃を加え(中段)、ダウンを奪う。 弱のみ、強攻撃から連続技となる。 どちらも3段目のみCC、ACに対応しているが、 技後の硬直が長いのが難点。 ディファイ/421+AorC 低い体勢から2、3歩ほどダッシュした後、 サーベルでの突きを繰り出す。リーチは長い。 ガードされると若干不利な状況となるが、 始めの体勢は打点の高い攻撃をかわせる他、 カウンターヒットすると壁バウンドを誘発する。 また、ガード耐久値を一気に減らすことが可能。 ■オーバードライブ リベル/236236+AorC サーベルを振り下ろし、それから横一線に斬った後、 勢いをつけてサーベルを振り上げ、 更に飛び上がりつつもう一度サーベルを振り上げる。 発生は早く、通常技から繋がるほど。 また、出始めに無敵時間が存在する。 攻撃力は低いが、連続技修正に阻害されにくいメリットもある。 ガードされる、外した時の隙は大きい。 リヴォルト/236236+BorD コマンド完成後、前方へダッシュし、 当たると、連続で相手を4回斬った後、 蹴りで吹っ飛ばし、更に吹っ飛び中の相手に、 銃撃を3発叩き込む。 (2発連続で打ち込んだあと、少し間を置いて 3発目を相手に叩き込む) 無敵は一切なく、ガードされた場合の隙も大きいが、 安定したダメージ量を誇る。 ■台詞集 ・登場演出 「恐れたら負けだ。恐れたら……」 (ビームサーベルの刃を出し、台詞後構えへ入る) 「邪魔するのなら、強引にでも通させてもらうよ」 (直立状態から、台詞を言いつつ サーベルを振り下ろしつつ刃を出し、構えへ入る) ・特殊登場演出 VS Backerエージェント 「引き渡すつもりはないよ…彼女は…」 (台詞の最後で相手を睨み、構えに入る) ・各種必殺技 レジスト(台詞なし) オポーズ「甘い!!」 スタンド「がら空きだ!」 ウィズスタンド「はぁぁ!」(2段目) アゲンスト「そこかっ!!」 プロテスト「はっ!」(斬撃時) ディスオベイ(強)「喰らえ!!」(4段目) ディファイ「はぁっ!!」 リベル「一気に決めてやる!」 リヴォルト「これで!!」→「はっ!!(蹴り)…止めぇ!!(銃撃3発目)」 ・ファーストダウン 「まだ……だ…」(よろよろと立ち上がる) ・ファイナルダウン 「そんな…」 ・勝利台詞 (通常1本目)「詰めが甘かったか…」(息遣いを整えつつ) (通常2本目)「もう…邪魔をするな…」(直立状態で) ・勝利画面 「勝てた……のか……?」 「どのようにあがいてでも生き残る。この世界で死ねるもんか」 「誰にだって容赦はしないよ……邪魔しようとするなら…」 VS Backerエージェント 「何故彼女を元に連れ戻そうとする…? 魔法が使える以外は、他の人間と同じなのに」 ■ステージ <Ghost town> 誰も住んでおらず、廃墟となってしまった町。 背景の建物のほとんどは半壊、 道路には瓦礫が散乱し、歩ける状態ではない。 右半分後方には既に使われていない駅舎がある。 2ラウンド目では、強めの風が吹き、 小さな瓦礫が舞っている。 3ラウンド目は日が傾き、ステージ全体が 少し暗めになる。 ・CPU戦演出 建物の上からみた町の風景、 廃墟となった建物、寂れた駅舎の順に写った後、 地面すれすれのアングルとなり、 翔が一歩踏み出した足が見えた所で、VS表示へ移る。 (足は、踵が見えるアングルから) ■ステージ音楽 ・fluttering feather ピアノとアコースティックギターによるテンポの早い曲。 如何なる敵へも、真正面から立ち向かう様子と、 剣を交える度に散っていく羽の雨を表現する。 ■CPU戦備考 CPU戦において、ティナと戦うことはない。 |
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