知識を探求する黒き学者

原案:ユウナさん
名前;ルーファス=アンベルト
英語表記:Lufas Ambelt
キャッチコピー:知識を探求する黒き学者
性別:男
年齢:二十代前半〜後半(推定)
身長:176cm
体重:75kg
国籍or出身世界:ミッドガルド(こちらでは某国)
血液型:B型(こちらの世界で言えば)
特技;魔道兵器の開発、射撃
好きなもの:魔道の研究、実験
嫌いなもの:うるさい人(集中できないから)
大切なもの:持っている魔道石(真紅の星)
苦手なもの:とくになし
格闘スタイル:魔道銃を主に使う
イメージCV:保志総一朗
■外見
背中ほどの長さがある青紫色の髪に、
瞳の色は青く、眼鏡をかけている。

服装は、黒いワイシャツの上から、
白い白衣を着ている。
腰には、赤い魔道石が填められている
拳銃を右腰に装備しており、
黒いズボンを履いている。
靴は、黒の革靴。
首からは真紅色の水晶をかけている。

■出身世界設定
地球と似たような環境の世界で、
魔術と科学が共存しており、
4つの大きな大陸と12の国により構成されている。

文明は、我々の現代世界の印象がとても強いが、
モンスターやエルフなどの亜種族など多くも存在している。

この世界の魔法は、神聖魔法や暗黒魔法など
様々な魔法が存在しており、その種族にしか
使えないと言うものもある。
初歩魔法なら練習するだけで使うことが出来るが、
それ以外は、生れながらの魔力の強さと、
魔法知識が大きく関わってくる。

■所持武器設定
魔道銃『クリムゾン』
赤い魔道石が填められている拳銃で、
周囲の魔力や力など集め放つことの出来る魔道兵器。
これは、生前に彼が作ったのもの。
また、この銃は使用者の魔力を放つことが出来る。
見た目は、赤い魔道石が填められている以外、
普通の銃と変わらない。

魔道石『真紅の星』
星の位置関係など影響なく彼の魔術が使える効果と
魔力増幅効果のある真紅の魔道石。
これは彼の世界では、滅多に見つかることのない貴重なもの。
彼は、生前にこの魔道石をある遺跡で入手し、
それ以降、ずっと持ち歩いている。
彼が石の力を解放しない限り、ただの石と変わらない。
尚、彼の世界では星を統べるものの血玉とも言われている。

■能力設定
彼が生前に住んでいた世界に存在する
星の形や位置等を読み取る事で、
星の力を使う『星天魔術』。
そして、その上位魔法である『星界魔術』と
呼ばれる魔術を使う事が出来る。
彼の持つ魔力は高レベルにランクされるほどだが、
現在は訳がありその魔力を封印している。
また、星の位置関係など影響なく彼の魔術が使える効果と
魔力増幅効果のある真紅の星と呼ばれる魔力石を持っている。

■リスト内容
BA-10876-NA
Risk Ranking:A

この個体は、12、3年程前から
本部の研究員として所属している。

魔術と言うものに、関してかなり高い知識を持っており、
様々な魔力実験などに生かされ、
その功績は、本部では高く評価されている。
が、常に実験体と接触し意思等を尊重する。
場合によっては、意を唱える部分などがあり、
未確認の個体とも接触している可能性もある。

また、彼自身の身体能力はデーター上では、
一般人とほぼ変わらないようだが、
時折、データー以上の身体能力を発揮する事もある。

この事から、監視などを強める意味を込め、
Aランクとする。

■その他設定
12、3年程前に、Backerに入隊した科学者の青年。
常に実験体や未確認の個体とのに接触をし、
彼らの意思を尊重する。
場合によっては、意を唱える部分など
この組織の科学者とは、思えないような行動をとったりしている
変わった科学者。が、それは偽りの顔。

実際は、この世界を調査しに来たTempearemtの一人。
次元の歪みを読み取る事と仲間の気配を感じる事、
知り合いの気配は、何となくで殆どわかる。

この世界に集まる力の事に関してフォール達が調査しているのに対し、
彼は、この世界の異変について調べていた。
一通り調べた後、全てが十年程前から始
まっていると言うこととBackerが関わっている事に気付き、
詳しい事を調べる為、12、3年前の世界へ飛び
自身の魔力を狙われない様にと封印してからBackerに入隊する。
その後は、科学者として働きながら調査を続け、
仲間の来る時代を待ち続けた。

そして、その時代が入り仲間の気配を感じた彼は、
カオスの調査と称して、仲間に会う為に動き始める。

ちなみに生前は、魔道の文明が盛んな某国で、
非常に強い魔力を持つものとして生まれ、
その事を国王に目を付けられてしまい兵器として様々な
訓練を受けされられていたが、反抗し逃亡。
その後、逃亡した国である人物に出会い
魔道や機械に関する様々な知識や『星天魔術』、その上位魔法を教わり、
学者として生活を送っていた。

『星天魔術』の力や魔道や機械に関する知識は、
その世界ではかなう者はいないと言われている程で、
かつて起こった世界を壊滅させかねない戦争を止た、
人物の一人として語り継がれている。
戦争が始まる数ヶ月前に、とある場所で秘石を見つけ所持をしていた。
彼が所持していた時は、魔力反射能力を持っていたらしく、
石を翳すとあらゆる魔力を跳ね返したと言う。
彼は、秘石に選ばれし者を
『運命を変える者(ディスティニーチェンジャー)』と呼んでいる。

性格は、マイペースでいろいろな物事を楽しみ、
研究などが好き。が、戦争という時代を生き抜いたためか、
敵等は笑いながらでも殺せると言うとんでもない部分や
残酷性など非常に冷たい部分もあわせ持つ。
(この世界に来てからは殆ど抑えられているが、
 その部分を見たものの殆どはその威圧感に押される)

ティナ・アルフィールがBackerにいた頃、
ティナが過去の自分と重なって見えた為、
隙を見つけては外に連れ出したり、
力の制御の仕方を教えたりと何かと面倒を見ていて、
ティナに関する実験に一切手を出さなかった。
ティナが逃亡したことに関してある意味安心している。
また、ティナの事を『アルフィー』ではなく
『ティナ』と名前で呼んでいる。

が、ティナ・アルフィールを安全に連れ戻す手段としてBackerが、
ティナと親しい関係を持っていた彼に、
調査を行くと言う事に条件として、ティナの捕獲を出されてしまい、
渋々、了承して受けている。
が、捕獲や保護など全くやる気はない。

■ストーリー
(…時が来たようだな)

ルーファスは、窓辺に見える
赤い夕日を見ながらそう思う。
自分がここに来てからずいぶん早い時がたったと思う。
他の人が長く感じることを。

そして、彼は愛用の銃の整備をし、
腰のホルダーケースに収め、
予め用意していた荷物を持ち部屋を出る。

「アンベルト博士。護衛を付けずに本当にお一人で行かれるのですか?」

彼を見かけた兵士は驚きそう言った。
一人でとある調査に向かうと聞いてからだ。
外は、怪物などがいて危険だと言うのに。
見たところ持っている武器は銃一丁だけ
…護衛ぐらい付けるべきなのではないかと思う。

「ああ。一人で調査した方がはかどるからね」

ルーファスは、兵士の言葉など気にもしないで言う。

「しかし、それではアルフィーの方が…」

兵士は、現在、最優先で捕獲する
べき人物の名を言う。ここでは有名すぎる名前。
捕獲の任務に付いている事を知っているから言ったのだろう。

「…何とかなるだろうから。じゃあ、行って来るよ」

アルフィーと言う名を聞いて少ししてから答え、
色々と言って来る兵士を無視して外へ出た。

(さてと…彼らに会いに行こうか。
 ティナ……願わくば貴方と会わない事を)

空を赤く染める夕日を見つめ彼は歩き始めた。
会うべき者に会う為に。
■個人通常システム
2段ジャンプ…有
空中ダッシュ…無

■パーソナリティ概要
・精神集中
残り体力が四分の一以下になると発動。
発動している間、攻撃力、防御力が上がり、
ゲージも自動的に少しずつ上昇していくが、
その反面、ダウンがしやすくなり、
気絶値の最大値も減少してしまう。

■性能傾向
拳銃を使うと言うことで、
飛び道具系統が主だが、
トリッキーな技が多く簡単には、
相手を寄せ付けない。
が、その反面、接近戦に使える技が少ない。
如何に相手を近づけずに戦うかが勝敗の鍵となる。

■通常投げ技
狩人の穴/6+C
捕まえた相手に銃を撃ち、
前方へ飛ばす投げ技。

宙を舞う獲物/6+D
相手を捕まえ、
そのまま反対方向へと押し出す投げ技。

■フェイント動作
銃を構え銃口を相手に向ける。
この時、キャンセルが可能。

■特殊技
6+C
素早く拳銃で相手を殴る特殊技。
リーチが短いが、発生が早く隙も
小さいので使いやすい。

■必殺技
スローショット/263+A
手を振る動作を一瞬だけして、
拳銃から目には見えない衝撃波を
前方に放つ技。動作が非常に解り難い為、
かく乱で使うことも可能。
威力は微々たる程度だが、
発生が早く隙も小さい。
ヒット時のみCC、AC対応技。

ダブルショット/236+C
拳銃から2発の気の弾を放つ技。
一発目は普通に放つが、
二発目は一発目を打ってから
少ししてから放つと言う時間差系。
発生が早く隙も小さいので使いやすい。
が、威力は低目となっている。

ジャンピングショット/623+AorC
通常の垂直ジャンプで上昇し、
斜め下に目掛けて拳銃から気の弾を放つ技。
初めが通常の垂直ジャンプとなっているので、
殆ど見分けがつきにくい。
発生は早めの方だが技の隙は大きめ。
威力はそこそこある。
弱と強では、気の弾の角度が違う程度。
弱では急、強は緩やかである。

アップショット/ダウン中に214+AorC
受身を取りすぐに前方へ気の弾を放つ
ダウン中のみに出すことの出来る特殊技。
威力は低めだがダウン状態からすぐに
起き上がることが出来、相手からのラッシュ
を防ぐことが出来る。
だが、ダウン回避不可技には使用できない。

スルーショット/214+BorD
通常の移動をしながら、
背後に回り込み銃から気の弾を放つ技。
技の隙が大きいが背後へ回り込んでいる間は、
長い無敵時間が存在している。
威力はそこそこある。
背後に回り込んでいる間のみCC、AC対応。
だが、CC、ACをした場合は、
スルーショットの攻撃判定はなくなる。
弱と強では移動距離が違う。
尚、移動中は通常移動と殆ど変わらないので、
相手をかく乱させる事に使用が出来る。

リフレクショット/632146+BorD
普通に前進しながら相手に近づき、
攻撃を受けそうになると、
銃から気の壁を放つ当身技。
この技は、打撃攻撃、飛び道具の両方に有効。
飛び道具が気の壁に当たれば反射し、
相手が当たれば普通に吹き飛ばす。
当身の成立が早く、威力も高めとなっている。
何もおきなければ大きな隙が出来てしまう。
尚、移動中は通常移動と殆ど変わらないので、
相手をかく乱させる事に使用が出来る。

カウンターショット/41236+AorC
挑発動作を行い、
その間に相手から打撃攻撃を
受けそうになると気の弾を六発放ち
反撃を行う当身技。
当身の成立が早く、威力も高めとなっている。
気の弾の二発目から四発目の間のみAC対応技となっている。

■オーバードライブ
チェーンショット/236236+AorC
気の弾をダブルショットの要領で、
連続で放つ飛び道具系のオーバードライブ。
技の発生が早く威力も高めとなっているのだが、
弾を放つ時の隙が大き目。
技の使い道としては連続技が主。
尚、飛び道具は一度当たれば特殊連鎖で
全て当たるようになっている。

バスターショット/ガード中に463214+BorD
相手の攻撃をガード中にしか出すことができない
ガードキャンセルのオーバードライブ。
コマンド入力後に、拳銃で相手を殴りってから、
素早く気の弾を放ち相手を吹き飛ばす。
威力はそれ程高くはない。
発生は早目となっている。

■台詞集
・登場演出
「君の力を試させてもらうよ…」
拳銃をホルダーから出し構える。

「戦闘は余りなぁ…」
何処か楽しそうにしながら構える。

・特殊登場演出
VSティナ
(ルーファス、複雑そうにしながら構える)
ルーファス「ティナ…。悪いと思うけど、力を試させて貰うよ。
      これからの為にも…」
ティナ(フードを被ったまま登場。俯いた状態から、
    フードをそっと両手で取る)

VSフォール
(ルーファス、頭を掻きながら)
ルーファス「フォール…今、魔力が使えないんで、
      ちょっと手加減してもらえませんか?」
フォール「それ以前に、闘っている場合ではないのだが……
     (頭を掻きつつ、剣を構える)」

VS レヴァリー
(ルーファス、困った様にしながら)
ルーファス「魔力が使えないときついのですけど…」
レヴァリー、杖を構えて。
レヴァリー「何を言っているの? 来るなら来なさい」

VS イルガ
ルーファス「予定外だけどしかたがないか…(銃を構えつつ)
イルガ「あの、やるべきことあるんで……(背を向けて立ち去ろうとする)」
ルーファス「嫌でもやってもらうからね(怖い笑みで)」
イルガ「(ゆっくりと首だけ振り向き) で……出来ればお手柔らかに……」

・各種必殺技
スローショット(台詞無し)
ダブルショット(台詞無し)
ジャンピングショット(台詞なし)
アップショット「甘いよ…」
スルーショット「こっちだよ…」
カウンターショット「残念だね(成功時のみ)」
チェーンショット「盛大にやるかな(発動・攻撃)」
バスターショット「これ以上はさせない!(攻撃)」

・ファーストダウン
「くっ…」(膝をつきながら)

・ファイナルダウン
「甘く見たようだ…」

・勝利台詞
(通常1本目)「…まだ、やるつもりだね」
(倒れた相手を見つつ。何処か楽しそうに言う)
(通常2本目)「もう終わりですか?早いね」
(楽しそうにしながら銃をしまう)

・勝利画面
「また、一つデーターを入手。感謝しますよ」
「一介の科学者だと思って甘く見たらいけないよ?」
「ここでの余興はここまでにして…早く行きますか」

VS Irregularキャラ
「やっぱり…Irregularは色々な意味で面白いですね」

VS 狭間 翔
「…なるほど。
この世界を宿命を背負うのは君ですか」

VS ティナ=アルフィール
「大丈夫、連れ戻すことはしないよ。
けど…気をつけるんだよ。心と力にね」

VS クロ−ド=ゼフィルス
「僕を襲いたいならそれもそれでいいけど…
 その時は…ただではすみませんよ?」

VS フォール=イスカンダル
「やっぱり…きついよ。君の相手は…」

VS レヴァリー=ジェンフィールド
「弱点さえ解れば落とすのは簡単だけど。
 簡単には許してくれないね」

VSイルガ
「後で、フォールに報告を入れておくからね」

VS ソフィア=アルバート
「…なるほど。隠すなら上手に隠した方がいいよ。
 知識があるものならすぐにわかりますから」

VS Backerエージェント
「駄目ですよ。一介の科学者に負けているようでは…」

■ステージ
<廃墟の中>
荒野にある廃墟の中。
中はガラスの破片などがあちらこちらに、
散らばっており窓辺から微かに光が差し込んでいる。

・CPU戦演出
中ボスのため、特殊会話デモが入り、
戦闘前のステージ演出は存在しない。
また、CPU戦ではこのステージは出ることはなく、
強制的に<Highway>(シェイド専用ステージ)で戦うこととなる。

■ステージ音楽
・偽りを持つもの
ピアノとバイオリンから奏でられる曲。
メロディーは独特で冷たさを感じる。

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