常夜の狩人

名前:リヴェド
英語表記:Lived
キャッチコピー:常夜の狩人
性別:男
年齢:不明
身長:175cm
体重:72kg
国籍or出身世界:常夜世界ルレフ
血液型:不明(彼の世界ではそのような概念は無い)
特技:遠方からでも血の匂いを嗅ぎつける
好きなもの:狩り
嫌いなもの:弱者
大切なもの:所持武器、レトネフ・ドグ
苦手なもの:死を覚悟した相手
格闘スタイル:武器を用いた近〜中距離戦
イメージCV:森川智之

■外見
暗い灰色を基調とした服装で、金属のつなぎボタンの服の上に、
ボロボロとなった薄めの灰色の外套を羽織っている。
ズボンも同様に暗い灰色で、金属のベルトがあるほか、
上下共に金属の鎖状の装飾が幾つもある。
手首には金属性の腕輪を数個はめており、
髪の毛は黒で整えておらずかなりの長さを誇る。
肌の色は血の気がないように白く、
また全身に過去の戦いで浴びた返り血が付着している。

■出身世界設定
昼が存在しない常夜の世界。
我々の世界で言う悪魔的存在が住んでいる世界でもある。
大小様々な民族が暮らしており、
彼は大きさ、姿共に人間に近い形の種族である。
また、呪術や死霊術が盛んであり、
それを利用した職種も多く存在している。
なお、世界は非常に強い魔力を持った王が、
ほぼ独裁的に統括している。
更にこの世界の人々は大まかに、王の力に服従する者、
王の力を狙おうとする者に分かれている。
なお、彼は後者に位置する。

■所持武器
レトネフ・ドグ
剣、ヌンチャク、鉤爪、大鋏、三叉槍、大鎌と、
6つの形態を持っている鎖をまとった金属性の武器。
上記に挙げた順に変形させていくことが出来、
所持者の状況に応じて使い分けが可能になっている。
しかし、変形させる工程が複雑であり、
余程手慣れた者にしか自由自在に扱うことは不可能である。
なお、名前は彼らの世界の言葉で「神狩り」を意味する。

■リスト内容
IR-71832-DH
Risk Ranking:B+

当個体は服装、所持武器よりIrregularと断定できるが、
これといった能力の保持は確認されていない。
様々な武器を持っているという目撃例が多いが、
全て同一武器から派生、および変形させたものと思われる。
その技術を得たとしても現状を打破出来る可能性は少ない。
なお、この個体の特徴として異型の獣を
まるで狩りに興じているように殲滅する傾向がある。
もしこの狩りの矛先が我々に向けられたら場合、
こちらが受ける打撃は大きい確率は高い。
監視の必要性を含めて、危険度をB+とする。

■その他設定
彼の住む世界の王と壮絶な戦いを繰り広げ、
王の手によって使い魔と共に封印された戦士。
元々、人外的な身体能力を持つが、
魔力的な力をほとんど持たない彼は王の魔力に敵わなかった。
しかし封印されてから幾年か経った後、
突如使い魔、所持武器も一緒にこの世界に跳躍してしまう。

自己中心的で、王に戦いを挑んだ理由も、
ただ自分がこの世界と王となりかっただけである。
また、苦しんでいる者は助けるよりも死なせた方が楽と
考えるほどの冷酷さも持つ。
ただ、相手に止めを刺すことを使い魔に止められて、
素直に手を引くという妙な一面もある。

・使い魔:ライリマフ
彼に付き従っている使い魔。
大きさは40cm余りと小さく、姿は我々の世界で言うインプに近い。
背中に付いているこうもり型の翼で飛ぶことも出来る。
所謂第6感的感覚が鋭いらしく、
使い魔の言葉に沿って彼が行動する原因と見られる。

■キャラストーリー
これはただ遠く、儚い夢なのか。
闇……闇……闇……果て無き闇、明くこと無き闇。
己の命消えるまで、感じるのはただ苦痛のみ。


……光


痛みが消えたことにも気づかず、
何が起こったのかも分からず、呆然と突っ立っていて、
下僕の声に気づいた瞬間、俺は狂ったように笑っていた。
噎せ返るまで、声が枯れるまで。

今度こそ奴の首を取る……心底苦痛を与えてから。
腹に風穴を空け、四肢をもぎ取って、そして一思いに……

いや……その前に……

光のある世界、砂交じりの風……そして、血の匂い……
誰が用意してくれたかは知らないが、
存分に楽しんで行ってやろう……この狩場を。

■個人通常システム
空中ダッシュ…無
2段ジャンプ…有

・ウェポンチェンジ
現時点で持っている武器によって、
P系通常技、必殺技の発生が変化する。
「剣→ヌンチャク→鉤爪→大鋏→三叉槍→大鎌→剣……」
と設定上この順に武器を形態変化させるため、
所持武器と同武器の必殺技だと発生は早いが、
形態変化させる回数が多い場合ほど発生は遅くなる。
なお、必殺技、オーバードライブ以外に武器を変える方法は無い。

■パーソナリティ概要
・高揚
相手にこちらの攻撃をガードさせればさせるほど、
ゲージ上昇量が上がっていく。
当然逆の行動をすると割合は下がっていくため、
この能力を発揮させる状況は案外限定される。

■性能傾向
ラウンド開始時は、剣を持った状態であるが、
必殺技を出す毎に持っている武器が変化する。
それにより、通常技が大幅に変わり、
使いこなせればどの間合いでも戦える。
また、持っている武器によって必殺技の発生も変わる。
ただし、全体的な技の性能はそこまで良くはない。

■通常投げ
エルカフス/6+C
所持武器に付いている鎖で相手を締め上げる。
必ずダウンを奪うことが出来、間合いも離れない。

ニアフク/6+D
鎖を相手の首に巻きつけ、反対方向へ投げる。
間合いを離すことが出来るのが特徴。

■特殊技
・(ヌンチャク装備時)6+A
ヌンチャクを前方で高速回転させる。
多段ヒット制でキャンセル可能。
ただし通常技からは繋ぎにくいほどリーチが短い。

・(鉤爪装備時)3+D
スライディングの後、鉤爪を振り上げる。
振り上げ動作は必殺技でキャンセル可能。
ただし通常技からキャンセルして出すことは出来ず、
また発生も遅めである。

・(大鋏装備時)空中で2+C
鋏を開き、真下の相手を切り裂く。
発生は遅いが攻撃力が高い他、地面スレスレで決まれば、
地上技に繋げることも可能ではある。

・(大鎌装備時)3+C
少し飛び上がってから鎌を前方へ振り下ろす。
発生は遅いが、攻撃範囲の広い中段技。

■フェイント動作
武器を変形させようとする動作を行う。
実際は武器はコマンド時の物のままで変化はしない。
動作中は必殺技、オーバードライブ以外でキャンセル可。

■必殺技
フサルス/214+AorC
剣を両手で持ち、頭上より振り下ろす。
弱は発生は早いが、攻撃力は低く、
強は発生は遅いが攻撃判定が非常に大きい。
ガードさえさせれば反撃は受け辛い。
強のみCCに対応。

グニルフ/623+AorC
前方に宙返りしながらヌンチャクを振り回し、叩きつける。
無敵時間もあり発生も早く、対空に便利である。
ただし、使用中の武器によっては咄嗟の仕様は困難。
カウンターヒット時、必ずダウンを奪うことが可能。
技後の硬直中、CC対応ではあるが、
空中でヒットした場合、次の攻撃は繋がらない。

ラエト/236+AorC(3回入力可)
1段目、2段目と相手を横一線に引掻いた後、
3段目をA入力した場合は、もう一度相手を
横一線に斬って吹っ飛ばし、
C入力の場合は両腕を交差させながら振り上げ、
相手を空中へと打ち上げる。
3段目が弱の場合、CC可能。
強の場合、受付時間が短いが、CC、AC可能。

エタリツム/(密着して)632146+AorC
相手を大鋏で挟んで持ち上げ、切り裂くコマンド投げ。
投げ間合いは広く扱いやすい分、外した際の硬直が長い。
また、大鋏の通常技性能自体がかなり悪いため、
使用した後の対策が必要となる技である。

トスルフト/236+BorD
少し後ろに下がった後、三叉槍で渾身の突きを繰り出す。
リーチが非常に長いが、発生は遅め。
下がった時に喰らい判定が小さくなるため、
相手の攻撃を避けつつ出すことも可能である。
なお、近距離でガードされない限りは反撃は受け辛い。

ポルク/214+BorD
武器を大鎌に変形させたあと突進し、相手を横一線に切り裂く。
攻撃判定は大きく、ダメージは高いものの、
発生は遅く、且つ隙も大きいために使い所は難しい。

■オーバードライブ
エディヴィド/236236+AorC
その場で剣を振り上げ、ヒットした場合は更に相手を斬り、
ヌンチャクで真上へと打ち上げる。
その後、相手より高い位置へとジャンプし、
大鋏を構えて真下へと降下、相手をすれ違い様に切り裂く。
発生が早く、攻撃判定も強いため、武器が良ければ
ノーキャンセルでおもむろに出すのも有効。
ただし空振りした際の隙は大きい。

エスニム/2363214+AorC
武器を鉤爪に変えて前方へ突進。
ヒットした場合、数度相手を切り裂いた後、
三叉槍に変形させ何度も素早く相手を突く。
最後に前方へジャンプして大鎌で相手を切り裂く。
(切り裂く際、画面が暗転し太刀筋が現れる)
突進スピードは速く、攻撃力も高いが隙が大きい。

■台詞集
・登場演出
(空中から飛来し)「どうなっても……俺は知らんぞ」
(使い魔)「殺しちゃ駄目ッピよ!!」(台詞後、消える)

「死にに来たか。愚か者めが」(勢い良く剣を構える)

・特殊登場演出
VS カオス
「ククク……血が騒ぐ」

・各種必殺技
エルカフス(台詞無し)
ニアフク「フン」
フサルフ「逝けぇ!!」
グニルフ「リャアアァァ!!」
ラエト「ハッ!ハッ!苦しめぇっ!!」
エタリツム「痛みに悶えるがいい」
トスルフト「風穴を明けてやろう」
ポルク「ムン!!」
エディヴィド「鮮血に染まれ!!」(コマンド時)
  →「聞かせてくれ。痛みに足掻く悲痛な叫びをな!!」(ラスト)
エスニム「生き地獄を見せてやろう」(コマンド時)
    →「獲った!!」(ラスト)

・ファーストダウン
「けっ……」
(武器を杖にして立ち上がり、口元を拭う)

・ファイナルダウン
「何ぃっ!?」

・勝利台詞
(通常1本目)「ほぅ、まだ立ち上がれるか…」
(通常2本目)「俺に刃向かった勇気だけは誉めてやろう」

・勝利画面
「貴様程度では余興にもならん」
「立ち去れ……俺の気が変わらん内にな」
「貴様の血はコイツを朱に染める価値も無い」

VS女性キャラ(ティナを除く)
「女が戦場に出てくるな……すぐにここから消えろ」

VSティナ
「フン、小娘が……帰れ……」

■ステージ
<Garden of Darkness>
荒れ果てた巨大な館の前に広がる庭。
枯れた木々、花壇が夜の月に照らされ、
不気味な様相を醸し出している。
ラウンドによっては風で木々の枝が揺れている。

・CPU戦演出
枯れた木々の間を通る道を通るようなアングルの後、
急に青灰色の空へとアングルが移る。
そこに空中で剣を振りかざすリヴェドのシルエットが写り、
猛スピードで彼が降りて斬り込んで来た所で、
そのシルエットが解け、姿がアップで映し出される。

■ステージ音楽
Bloodstainted Hunter
エレキギター、ベースギターを重視したテンポの速い曲。
全体的に16分音符が多く、それによって
狩りの様子や、低音で不気味な様相を響かせている。

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