流刑囚 |
名前:フォール=イスカンダル 英語表記:Fall Iskandal キャッチコピー:流刑囚 性別:男 年齢:不明(見た目30代) 身長:182cm 体重:74kg 国籍or出身世界:別世界の太陽系 血液型:(彼の住む世界で言う)A型 特技:横笛 好きなもの:星空 嫌いなもの:他人のことを考えない行動 大切なもの:今はもうない 苦手なもの:酒 格闘スタイル:五大元素魔法+剣術 イメージCV:井上和彦 ■外見 城を基調とした薄手の上下に、 革のブーツを履き、茶色のクロークを羽織っている。 髪は茶髪であり、ロングとまでは行かないが少々長めで、 右目が髪の毛に隠れてしまっている。アイタイプは緋色。 ■出身世界設定 太陽系と同じような星系にある、 一つの惑星の上で成り立っている世界。 見た目も地球とそっくりであり、 4つの大きな大陸と大小2000を越える島々で 構成され、面積としては地球よりも小さい。 国家は7つの大国と50近くの小さな国で治められている。 何世紀も前、主要6カ国の間で戦乱が起こって以来は、 古の魔物が復活した時以外の大きな戦争はない。 (7つの大国のうち一つは、戦乱の後に出来た国家である) 文化的には、我々の世界でのいわゆる中世、近代が混在しており、 ほとんどの国家で水道が配備されている所があれば、 農業は古い手法でやっているなど、適度に溶け合っている。 その世界に生まれる人間のほぼ全てが 何かしらの魔法能力を持っており、 魔法に関する研究論文も多数発表されている。 また、世界8箇所に精霊が住んでおり、 炎、氷、風、土、樹、月、光、闇をそれぞれ司っている。 この世界における『曜日』は、上記精霊の光、闇を除いた6つの精霊と、 8精霊を束ねる最高位の精霊から成っている。 (光、闇は一日における昼と夜の関係) 最高位の精霊が住む『聖域』がこの世界の何処かに存在すると言われているが、 文献上に記録されているのみで、その存在を実際に確かめた者はいないらしい。 ■所持武器設定 ・魔剣Xeklos 生前、旅の途中で手に入れた真白の剣。 普段は所持者の念に溶け込んでおり、必要なとき、手を翳して念じれば、 自然と切っ先から現れるようになっている。 もちろん、使用後は所持者の念に再び溶け込む。 単なる長剣としてではなく、所持者の魔力を送り込んで使用することも出来る。 つまり、場合によっては幾通りもの使い方が存在していることとなる。 そして、最大の特徴は、相手に痛みを与えても、 傷を付けることは所持者の判断によるところである。 言い換えれば、斬撃を与えた相手を生かすも殺すも 所持者の手に掛かっているということとなる。 (フォール自信は殺生を好まないため、 痛みのみを与え、傷を付けないことが多い) なお、剣の名前は発音が出来ないように意図されて 付けられており、所持者である彼自信もこれと言った名称で呼んではいない。 ■所持能力設定 五大元素魔法(炎、氷、雷、風、土)を主に扱っている。 彼の世界において、炎と氷、風と土はそれぞれ相反する属性であり、 その両者を扱うことは極めて難しいのであるが、 彼の場合、ほぼ不自由なく、平均以上の力で使用している。 (補足すれば、炎と風の属性が若干強めである) また、治癒の力、闇の波動の力も所持しているが、 治癒に関しては彼はほとんど使用しない。 (ヒトの体における、自然治癒力の降下を招くため) ■リスト内容 IR-90211-NH Risk Ranking:A+ 当個体は服装、所持武器の観点からして、 ほぼ100%Irregularと断定出来る。 今まで確認できたIrregularの中でも注目すべき個体である。 第一に、当個体が複数の属性の魔法を操っていることである。 今までの先天性能力者、また当組織における 人工能力者は圧倒的に1属性、多くて2属性であるが、 当個体は確認出来ただけでも、炎、氷、雷、風の 4属性を特に障害もなく使用している。 第二に、何も無い空間から金属製の剣状武器を手にするという 目撃例が幾つかあるのが理由に挙がる。 空間から兵器を生成するという未発見の能力を 所持している可能性が浮上する。 これからの能力研究の貢献を予想して、RankをA+とする。 ■その他設定 この世界の監視を担当しているTempearemtの中では、 次元の歪みを99%以上正確に読み取ることができ、実質的リーダーとなっている。 対応も迅速、冷静であり、その場その場で臨機応変に行動を取っているが、 本人は「記憶の消去を伴って」返還することに、少々躊躇いを感じている。 生前は、世界を脅かしていたドラゴンを討伐した 一団の一人として英雄扱いであったが、 自身はそのような扱いを受けるのを嫌っていた。 また、所持している魔法も強力なものであり、 炎、氷、雷、風、土の五大元素魔法に、 治癒、闇の波動などの能力を持ち合わせながら、 そのどれもが他人を凌駕するものだった。 しかし、海難事故に巻き込まれ、意識を失った際、 精神を魔物に乗っ取られてしまい、近隣の島を一つ破壊しかけて以来は、 自分自身に呪いをかけ、一定以上の力が出ることのないようにしている。 (通常6割。Temperamentになってからは更に低い。 余談だが、ドラゴンを討伐したのはこの3年後である) なお、便覧上冷たい人柄のような書き方になってしまったが、 本来は非常に朗らかであり、困っている人を見ると助けずにはいられないほど、 心の優しい人物である。 ■キャラストーリー 一体何年ぶりなのだろうか。 自分の足で旅を始めるのは。 何千年も、境界を越えてしまった者を、 元に戻すだけの旅にもならない旅を続けてきた。 世界一つ一つの景色を楽しむことも許されず、 ただひたすら世界の間を往復していた。 自分達と縁のある世界が消えようとしている。 このまま傍観して、その世界に住む無数の生命が消えるか、 世界を救って、我々だけが罰で消えるのとどちらをとるか。 幸いにも、仲間は後者を選んでくれた。 自分達の代わりはこれから後、幾らでも現れる。 幾多の世界で住む、数え切れぬ生ける者の命と、 どう比べることが出来ようか? エネルギーが集中していたこの星で、 個別に行動して原因を突き止めることにした。 自身が世界に降り立ち目にしたものは、 不毛の大地と、霞んだ空。 「綺麗だな……」 思わずふっと呟いた。 通り過ぎる冷たい風が心地よい。 重き使命を抱えているのに、自らの心は躍っていた。 幾千年ぶりの旅を歓迎しているのか、 この『壮大な』景色に心を揺さぶられたのか、 それとも…… 「相変わらずだな、私も……」 自然と笑みがこぼれてくる。 ……ほんと、全然変わらないね。 懐かしい声が聞こえた気がした。 ■個人通常システム 空中ダッシュ…有 2段ジャンプ…無 ■パーソナリティ概要 ・底力 体力が残り3割を切ると、 攻撃力、防御力、機動力が残存体力に反比例して上昇を始める。 特に攻撃力の上昇は目を見張るものであり、 残り体力1割を切った辺りで全キャラの平均を越えてくる。 (防御力、機動力は目に見えるほどの変化はしない) ■性能傾向 通常技の性能も良く、必殺技も一通り揃っており、 初心者にも扱いやすいが、他のキャラと比べて、 序盤は圧倒的パワー不足が目立つ。 残り体力が3割を切れば、パーソナリティのおかげで 攻撃力も上がり、1割を切ったあたりで、 全キャラの平均を越える攻撃力とはなるのだが、 今度はプレイヤーがこの残り体力で いかに平常心を保てるかという問題が生じてくる。 真価を発揮するには自らを危険に晒すことが、必須条件であるキャラといえる。 ■通常投げ タンブル/6+C 剣を消し、素早く相手の腹に一撃をあたえ、 さらに屈んだ相手の後頭部めがけて肘を落とす。 ダウンを奪うことが出来、起き攻めが可能となる。 グライド/6+D すれ違いざまに剣で相手を斬る。 位置は入れ替わるが、相手は前方向へと吹っ飛ぶ。 ■特殊技 3+B スライディングをした後、更に相手の足を払う。 ヒットすればダウンを奪えるが、ガードされた時の隙は大きい。 3+D 振りかぶってからの踵落とし。出は遅いが、中段技。 6+C 剣で突きを繰り出す。リーチが長く、主に牽制に向いている。 ■フェイント動作 スラッシュブロウの、突進前の動作を0.8秒程度行う。 動作中は、移動や必殺技でキャンセル可能。 ■必殺技 アイススラッシャー/236+AorC 地面に剣を突き刺し、氷の刃を発生させる。 弱は発生の早い近接攻撃、強は発生が少々遅めの半飛び道具となる。 どちらも当たると相手を突き上げるが、ダウン回避可。 カウンターヒットだと、やられ判定を残したまま、 相手を高く突き上げる。 CC、AC対応技。 フレイムトルネード/623AorC 右腕を振り上げつつ、炎の竜巻を前方に出現させる。 弱は出がかりに無敵時間が存在するが、 強で出すと攻撃判定発生直前に切れてしまう。 発生も弱の方が早いが、ヒットは単発。 強は最大5ヒットと攻撃力は高く、攻撃判定も横に広くなっている。 ただし、どちらも硬直は長い。 サンダーボルト/236+BorD 弱と強で大きく性能が異なる飛び道具。 弱は、右手を銃の形にして前に出す構えのあと、 相手のいる地点を結ぶ画面端まで、 一気に雷のエフェクトと共に攻撃判定が発生する。 相手が後ろに回っても容赦なく攻撃出来るが、 相手の座標の判定と、攻撃判定発生の間に 若干のラグがあるため、動き回る敵には避けられてしまうことも多い。 強は構えと同時に雷のエネルギーを溜め、塊にして前方に発射する。 塊のスピードは早く、多段ヒット(3ヒット)するが、発射するまで時間がかかる。 硬直は、相手に中距離でガードさせれば、ダッシュでかろうじて間に合う程度。 スラッシュブロウ/214+AorC→236+A(下段) →236+C(中段) 低い体勢で突進し、剣を振るって、真空波と共に相手を2度斬る。 更に追加入力で下段技、中段技を出すことが出来る。 下段技は低い体勢で、相手の足元を真空波で払う。 中段技は前方にジャンプしつつ、相手の頭上に剣を振り下ろす。 どちらもダウン回避不可能であるが、 始動技がカウンターヒットしなければ連続して繋がらない。 なお、始動技は強攻撃から繋がる程度の発生だが、 ボタンを押し続けることにより、突進のタイミングをずらすことが出来る。 フェイント動作と絡めて使うことにより、相手を惑わす戦い方も可能。 始動技の2段目のみ、CC、AC対応。 クロスソード/214+BorD 一歩踏み込んで剣を振り下ろした後、 もう一歩踏み込んで相手をを横一線に斬る。相手は後方へと吹っ飛んでいく。 発生は遅めだが攻撃判定が強く、相手の攻撃を潰しやすい。 また、先を当てれば反撃も受けにくい。 カウンターヒットした場合、壁バウンドを誘発し、追撃が可能となる。 ■オーバードライブ フェニックスバスター(bard)/236236+AorC 前方に赤い六芒星を出現させ、 そこから巨大な炎の鳥を召喚する飛び道具。 巨大な飛び道具であり、高さは画面の4分の3にも達し、 余程のことがなければ飛び越されることはない。 多段ヒット制(5ヒット)だが、演出上、炎の鳥が途中で消えることはない。 オーバードライブ以外全ての飛び道具を貫通し、 スピードも速く、密着されない限り反撃は受けないが、 オーバードライブとしては攻撃力は低め。 フェニックスバスター(knackle)/214214+AorC 六芒星出現と同時に振りかぶり、 炎の鳥が召喚される瞬間に右腕を突き出して突進。 体に炎の鳥をまとって相手を攻撃する。 突進に写るまで若干ラグがあるが、 こちらは六芒星自体にも微弱ながら攻撃判定がある。 攻撃力は高く、突進スピードも申し分ないが、 ガードされると反撃を喰らうのは必須。 立ち位置によっては相手を突き抜けることもある。 なお、移動距離は画面の横幅5分の4程度。 ■台詞集 ・登場演出 「あまり時間は……かけられぬか…」 (画面に背を向けて登場。右手に剣を携えた後、構えに入る) 「貴公は私に、どんな罰を下す…?」 (剣を右手に持ち、画面に背を向けた状態で登場。 台詞後、構えに入る) ・特殊登場演出 VS レヴァリー=ジェンフォールド レヴァリー、軽く挨拶をしてから。 レヴァリー「こっちは、何もないわよ」 フォール「同じく異常はない……が、(剣を取り出す) 互いに油断は出来ぬのは変わりないな」 VS ルーファス=アンベルト (ルーファス、頭を掻きながら) ルーファス「フォール…今、魔力が使えないんで、 ちょっと手加減してもらえませんか?」 フォール「それ以前に、闘っている場合ではないのだが…… (頭を掻きつつ、剣を構える)」 VS イルガ=サレン=クリューガー イルガ「あ……(少し後退りする)」 フォール「(腕を組んで)何故ここにいる?」 イルガ「その……あの……(更に後退り)」 フォール「一度、根性を叩きなおすか……(剣を取り出す)」 イルガ「は、話せば分か……」 フォール「今回に関しては無用だ」 イルガ「えぇぇぇ!? そらないわ(肩を落とす)」 VS Temperament 「遊んでる暇など、無いはずだがな…」 (右手で頭をかいた後、剣を構える) VSカオス 「次元が歪む…この力か…」 (カオスの台詞後の演出。直立の状態から ゆっくりと剣を召喚する) ・各種必殺技 タンブル(台詞なし) グライド(台詞なし) アイススラッシャー「はぁっ!!」 フレイムトルネード「舞い上がれ!!」 サンダーボルト(弱)「逃げられぬよ…」 サンダーボルト(強)「動くなよ…」 スラッシュブロウ「守りが甘いぞ」(派生技) クロスソード「離れてもらおうか」 フェニックスバスター(bard)「行けぇ!!」 フェニックスバスター(Knackle) 「使わせて頂く……はぁぁーーっ!!」 ・ファーストダウン (立ち上がりつつ)「中々やってくれる…」 ・ファイナルダウン 「見事ォ!!」 ・勝利台詞 (通常1本目)「まだ…やらねばならぬか…」 (直立し、少し目を閉じた後、前を見据える) (通常2本目)「愚かだな……私も…」(剣を消しつつ) ・勝利画面 「先を急いでいるのでね、すまないな…」 「これも……私への罰か…」 「まだ消えられんよ。消えたい気持ちは山々ではあるが」 VS Irregularキャラ 「観測漏れ確認……しかし、今はそれどころではないか…」 VS 翔 「その石は……また現れたのか…」 VS ティナ 「この力…私と同等、いや、それ以上か…」 VS レヴァリア 「そのような剣を見ると、昔の友人を思い出すよ。 しかし……貴公の性格はその友人とは正反対だ」 VS レヴァリー 「君の目には……私の力はどう映っているのだろうな……」 VS イルガ 「一応2人に見張りを頼んだのだが……やはりか……」 VS Backerエージェント 「そこまで使いこなすことが出来たのは認めよう。 しかし、使い方を誤ると……待つのは死のみだ…」 VS ルーファス 「すまないな……そこまでして調査をしてくれるとは」 ■ステージ <暁の荒野> まだ日が地平線の向こうから出ていない時間の荒野。 空には砂色の雲が広がり、陰鬱感を高めている。 2ラウンド目になると、日が顔を覗かせるが、 雲によって霞んだようにしか見えない。 3ラウンド目からは風が吹き始めて、砂埃がステージ全体で舞い上がる。 ・CPU戦演出 空を飛んでいる鳥の目から見たようなアングルから始まる。 目下には地平線、頭の上には砂色の空という景色の中を飛んで行き、 フォールが地面からこちらを見上げているのが見えた後、 彼を目掛けて降りていくような演出となり、VS表示に移る。 ■ステージ音楽 ・Cloudy Ocean オーケストラ、特にフルート、ピッコロ等の音程の高い横笛が主旋律を奏でる曲。 次第に明るくなっていく夜明けの荒野と、何処までも続く砂色の空を表現する。 ・Exile (Temperament同士専用) (現在未設定) ■CPU戦備考 STAGE8は必ず翔と対戦することとなる。 |
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