孤高の大和侍

原案:JJさん
名前:鶴本 敦政
英語表記:Atumasa Tsurumoto
キャッチコピー:孤高の大和侍
性別:男
年齢:23歳
身長:176cm
体重:62kg
国籍or出身世界:日本・戦国時代
血液型:B型と判明
特技:釣り
好きなもの:自然、魚
嫌いなもの:嘘
大切なもの:愛刀・村正
苦手なもの:隠し事
格闘スタイル:古流剣術
イメージCV:近藤 隆

■外見
ボサついたミディアムヘアで前髪は垂らしている。
ワックスでクセつけたような仕上がりだが、実際何も付けてなく、
スタイリングの概念はない。
薄汚い肌に黒い袴姿で足袋を履く。

■出身世界設定
この物語の舞台となった世界より、何世紀も昔の時代の日本。
まだ科学が発展しておらず、宇宙移動も夢のまた夢という時代。
資源の危機とは無縁で緑豊かで自然がありのままに存在していた時代。
日本国内ではいくつもの国が存在しており、その各々の間で
古代武器(槍や剣など)での戦が絶えなかったが、
ゆくゆくは一つの国に統一され始めたとされる。
敦政が住んでいた国は武蔵。
統一後は江戸城が置かれ、大々的な都市計画が進められ発展したが、
それ以前は片田舎そのものであり、彼はココで剣の道についての哲学を悟った。

■所持武器設定
銘刀・村正
有名な鍛治、村正によって作られた日本刀。
彼は同じ型の剣をいくつも世に輩出していたが、それらには曰く付きのものが多く、
妖刀として恐れられているものが多々存在していたらしい。
手にした侍の中には動機不明の自害や不慮の事故に遭遇して命を落とす者、
更には突然消息が途絶える者が後を絶たなかったという。
そして流れに流れ着いた刀の一つが敦政の手に入る。
敦政はそれを使いこなし、手入れの入念に行っていたせいか、
命を落とすような事態には陥らなかったが、この刀によって不思議な体験をすることとなる。

■リスト内容
IR-86917- NA
Risk Ranking A

当個体はIrregularではあるが、さしたる能力は確認されていない。
確実な情報に欠けてはいるものの、所持している武器から、
この個体の存在していた時代は古代の東洋であると推測できる。
個体自身に主立った能力が無いことは先程述べたとおりだが、
個体の所持する武器が発光するという目撃情報が数件ある。
もしこれが事実ならば、古代に存在した何らかの力が、
当個体、あるいは何者かによって注入された可能性がある。
その技術が判明すれば、新たな武器の開発に役立つであろう。
以上を考慮し、危険度をAとする。

■その他設定
中世と呼ばれた時代の日本。
武蔵で名うての剣豪と呼ばれた青年。
その剣術の腕を買われ、その土地の仕官を勤めていたほど。
かつて、少年時代に剣豪だった祖父から村正を譲り受け、剣の道を志した。
修行の際に出会った仲間を殺害した侍を追って旅に出ていたが、
その戦いの途中でタイムスリップする事になる。

■キャラストーリー
俺は、あの場所で戦っていた筈だった。
緑が生い茂り、蒼い空の下、他国の侍と一騎打ちの勝負をしていた筈だった。
なのに今見渡せば、視界に映るのは見たこともない風景だった。
荒れ果てた砂の大地、空の色も変色していた世界。
その世界で一人立ち尽くす俺。

「ココはどこだ… 奴が消えた…。」

しばらく立ち尽くしていた。
つい数分前とは違う世界。
ただ、思い当たることが一つ。

―――――――村正。

何らかの力に村正の魂が呼応したのか。
呼応した村正によって俺は異世界へと連れてこられたのだろうか。
真相はわからない。
ただ俺は逝く。当てもなくこの荒廃した世界を。

新たな敵は、すぐそこにいた。
彼は剣に付いた血を拭い、ひたすら歩き始めた。

■個人通常システム
2段ジャンプ…無
空中ダッシュ…前方のみ可能

■パーソナリティ概要
悟りの境界
体力が一定値を切ると自動発動。
攻撃力、防御力が上昇し、受けるダメージの軽減と仰け反りがなくなる。
強引な攻めを展開できるが、体力に注意しないと自滅する。
諸刃の刃。

■性能傾向
リーチの長い斬撃で中間距離を制圧する戦い方が中心となる。
牽制技で相手の動きを封じ、リーチの長い攻撃からの連続技狙い、
更にガード不能技での強襲からの追撃で大ダメージを見込める。
ただ、小回りが利かず、受け手に回ると辛い。

■通常投げ
対馬/6+C
相手の後ろ襟を掴んで地面に押し倒し、鞘を首筋に叩き付ける。
起き攻めが可能。

能登/6+D
至近距離でガード不能の切り上げ攻撃を繰り出す。
相手は大きく吹き飛ばされるので間合いを離す。

■特殊技
・6+B
踏み込んでサイドキック。
下段判定なので奇襲を兼ねた牽制に差し込むのがいい。
通常技からのつなぎに。

■フェイント動作
北方斬弱版の動作だけ行い、攻撃は発生しない。
連続技に組み込んで隙を無くすという使い方が可能。

■必殺技
北方斬/236+AorC 
弱では横薙ぎ、強では縦斬りで前方に真空刃を発生させる。
飛び道具と相殺し、ボタンが強いほど攻撃判定も大きく、
それに比例して威力、隙も大きい。弱を連続技、強を牽制に。

津軽峡嵐節/632146+BorD 
ガード不能の突進技。一度居合いで身構えてから横薙ぎしつつ前方へスライドしてゆく。
動作は基本的にゆったり目なので判定が残り気味だが発生が遅く、
回避された場合の隙も大きい。ヒット時は垂直に浮かせるので追撃を入れやすい。

怨節/214AorC
横薙ぎしつつ素早く突進後、切り上げしつつ上昇する突進技。
突進時はAC、CC共に対応なので連続技に重宝する技。
攻めの中心になり得るが、上昇部分がヒットしないと隙をさらけ出す事に。

樺太/空中で63214+AorC
空中で周囲を切り刻む。
一発が当たると相手をロックして13ヒットのダメージを繰り出す。
主に空中追撃で使うのがメインで単発で使うとその場で長く停滞する事に
なるので対空技で迎撃されやすい。
ジャンプ上昇部分で繰り出せば対空に使えないことも無い。

瀬戸内/4タメ6+AorBorC
剣を鞘に収め、居合いの構えを取り、一瞬だけ妙にリーチの長い白刃を抜く。
蛇使い系の技に近いが発生は遅く、ボタンホールドは不可能。
しかしタメ技ということもあってタイミングをずらす事は可能なのも事実。
Aで斜め上、Bで水平、Cで斜め下に放つ。
長いリーチの上に判定も強いので潰されはしないが隙もあり、飛び道具にはめっぽう弱い。
Cのみ立ちガード不能。

■オーバードライブ
真・北方斬/236236+AorC 
大きく振りかぶって袈裟斬りを繰り出し、何重にもかさなった波紋のような真空波を放つ。
射程制限が解除されたほか、段々拡大していき、ジャンプでの回避が困難になってゆく。
相手の飛び道具は一方的に掻き消す。
ダウンさえ奪われなければ真空刃は発生するので相打ちでもダメージ勝ちする。
割り込みに使っても反撃されにくく、相手の飛び道具に対する反撃手段としても役立つ。

神津煉邦/236236+BorD
スライドしつつ横薙ぎ、コレがヒットすると切り上げ攻撃を繰り出して相手を打ち上げ、
樺太の動作で空中乱舞を展開後に薙ぎ払って衝撃波を放ち、
地面に叩き付ける乱舞技。
ロックする性質を持つので空中の相手にもクリーンヒットしやすい。
ガード、空振り時の隙は大きいが、無敵時間の長さを発生の
早さとが相まって使いやすい。

■台詞集
・登場演出
「尋常に…勝負!」または「御相手…いたす!」
居合いの構えから剣を抜き、正面構え。

・特殊登場演出
VS能力者系(5分の1の確率で)
「…村正」
謎の発光を繰り出す村正を眺めた後、相手を睨みつけて構える。

・各種必殺技
北方斬「北方斬!」
津軽峡嵐節「ふん!(構え)」→「シャァアッ!(居合い斬り)」
怨節「せやぁ!(横突進)」→「甘い!(上昇)」
樺太「木端ぁ!(乱舞)」
瀬戸内「……(構え)」→「ハァッ!!(攻撃発生)」
真・北方斬「真!(発動)」→「北方斬!!」
神津煉邦「せやぁ!(横突進)」→「木端ぁ!(乱舞)」

・ファーストダウン
「まだまだ!」

・ファイナルダウン
「無念……!!」
・勝利台詞
(通常1本目)
剣を鞘に押さえ、髪を描き撫でる。
「ふぅ…」

(通常2本目)
剣を鞘に押さえ、地面について相手を見据え、右手を顔の前で立てて念じる
「愁傷…」

・勝利画面
「…笑止!」
「この程度なのか。それでよく環境が厳しい世界で生き残れたな」
「常時、戦を繰り返してきたこの俺に 勝つには修行を積め」
「なかなか、面白い戦術を拝見した。 コレにて失敬」

VS狭間翔
「ふん。修行次第で大きく伸びる、いわゆる素材って奴か。
おもしろい」

VSシェイド・オーウェン
「へッ! 甘いな」

VS Backerエージェント
「貴様、一体何を知る…?」 

■ステージ
<廃墟ビル屋上>
廃墟と化した都市を見下ろす形となる1ビルの屋上。
時間帯は夜で砂がかった雲が恐怖感を与えている。
2ラウンド目移行からは鋭利な月が浮き上がり、霞みながら歪んで映る。

・CPU戦演出
ビルの側面を映し出したモニターが段々上昇していき、
屋上までスクロールアップするとVS表示が発生。
割とシンプルな演出。

■ステージ音楽
・SWORD of Dark
イントロからのギターシンセでのアルペジオ奏法が戦いの嵐の前の静けさを演出している。
後にベースの重低音とディストーションにディレイをかけて奥深さと鋭さを表した
ギターの激しいメタルサウンドが鳴り響いて剣の演出をかもし出している。

Characterページへ戻る